派遣と正社員、生涯年収はどれだけ違う?
派遣社員と正社員の生涯年収の差はどのくらいか。時給・賞与・退職金の違いから、長期的な収入差を分かりやすく解説します。
派遣と正社員、年収だけでは見えない差がある
「時給換算すれば派遣の方が高い」というケースは珍しくありません。しかし、正社員には賞与(ボーナス)・退職金・各種手当があり、単純な時給比較では見えない収入差が生涯を通じて積み重なります。
年収を構成する要素の違い
- 基本給・時給:派遣は時給制が基本で、働いた時間分がそのまま収入になります。正社員は月給制が多く、残業代の有無や賞与への反映で年収が変わります。
- 賞与(ボーナス):正社員は年2回、月給の2〜4ヶ月分程度の賞与があるケースが一般的です。派遣は賞与がない、またはごく少額の会社が多く、ここが大きな差になります。
- 退職金:正社員には勤続年数に応じた退職金制度がある会社が多く、20〜30年勤務すれば数百万円規模になることもあります。派遣には基本的に退職金はありません。
- 昇給:正社員は勤続年数・評価に応じて基本給が上がっていく傾向がありますが、派遣の時給は大きくは上がりにくい傾向があります。
生涯年収でみると差はさらに広がる
仮に年収差が50万円でも、20年間働けば単純計算で1,000万円の差になります。さらに賞与・退職金・昇給を加味すると、生涯年収の差は1,000万〜2,000万円以上になるケースも珍しくありません。
まとめ
目先の時給だけでなく、賞与・退職金・昇給を含めた「生涯年収」で比較することが、派遣と正社員のどちらを選ぶべきかを判断する上で重要です。上のシミュレーターで自分の条件を入力し、収入差の目安を確認してみましょう。
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